エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【田村秀男のお金は知っている】なぜ日経新聞はイトマン事件を矮小化したのか? 超弩級のスクープが3面の段物に 他紙は黙殺…
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【田村秀男のお金は知っている】なぜ日経新聞はイトマン事件を矮小化したのか? 超弩級のスクープが3面の段物に 他紙は黙殺…
あらゆる法的措置をとる 100億円の不渡り確定で対応に入ったイトマン本社 =平成3年、午前10時1... あらゆる法的措置をとる 100億円の不渡り確定で対応に入ったイトマン本社 =平成3年、午前10時10分 17日発行の本紙に、住友銀行(現在の三井住友銀行)取締役の國重惇史(くにしげ・あつし)氏のインタビューが掲載されていた。同氏は著書『住友銀行秘史』(講談社刊)で、住銀が約5000億円の損失を被った「イトマン事件」の内幕を明らかにした。筆者(田村)は事件当時、日本経済新聞のデスクだったのだが、内心忸怩(じくじ)たる思いで同書を読んだ。(夕刊フジ) ときは1990年9月15日、土曜日の午後。週末は通常、現場からの書き置き原稿をもとに紙面を編集するので、平日のような緊迫感はない。上がってくる記者はいなく閑散としている。ふと見ると大塚将司記者が横に来ている。原稿は数字と事実だけを淡々と並べているが、ことの重大性はただちにわかった。 「これは超弩級(ちょうどきゅう)のスクープじゃないか。1面アタマ