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長福寺に鎌倉期の木札 長さ4・34メートル、土地の所有権主張か 奈良
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長福寺に鎌倉期の木札 長さ4・34メートル、土地の所有権主張か 奈良
鎌倉時代の建立とされる生駒市俵口町、真言律宗・長福寺の本堂(重要文化財)に掲げられたとみられる同... 鎌倉時代の建立とされる生駒市俵口町、真言律宗・長福寺の本堂(重要文化財)に掲げられたとみられる同時代の木札「料田目録」が見つかり、奈良文化財研究所で開かれた木簡学会の集会で報告された。縦28・7センチ、横4・34メートルあり、奈文研によると中世の土地所有を示すこうした長大な木札の目録が確認されるのは珍しいという。 県文化財保存事務所が平成24〜28年に行った本堂の解体修理などの際、2枚に切断されて庫裏(くり)で保管されていたことが分かった。永仁6(1298)年3月の日付があり、近辺の「生馬上御庄」を中心に小さな田畑が記された仏供・法会の財源に関する記録といい、吊り金具の間隔から本堂内南側中央に掛けられていたと考えられるという。 永仁6年は西大寺(真言律宗総本山)の田園目録と同じ年で、鎌倉・極楽寺(真言律宗)の忍性が唐招提寺(律宗総本山)に「東征伝絵巻」を奉納した年でもある。当時は西大寺流の