【サッカー日本代表】日本、韓国に１－４の惨敗 ３８年ぶりの屈辱で優勝逃す

Ｅ－１選手権決勝日本代表対韓国代表 後半、相手シュートに日本代表・中村航輔が反応するも及ばず、４点目を許す＝１６日午後、味の素スタジアム（撮影・大橋純人） サッカーの東アジアＥ－１選手権で、日本代表は１６日、東京・味の素スタジアムで韓国代表に１－４で敗れ、２大会ぶり２度目の優勝を逃した。同選手権男子は韓国が日本を逆転し、２大会連続４度目の優勝を果たした。 前半を１－３で折り返した日本だったが、後半も韓国が積極的に攻撃に出てリズムはつかめないままで、２４分にはＦＫから韓国に４点目を奪われた。韓国相手に４失点するのは１９７９年６月以来、３８年ぶり。 日本はＭＦ三竿（鹿島）、ＦＷ川又（磐田）、ＦＷ阿部（川崎）と相次いで選手を入れ替えて攻撃の糸口を探すもチャンスはわずか。川又が、３９分に右クロスからヘディングシュート、ロスタイムにはボレーシュートも韓国ＧＫの好守に阻まれるなどゴールは生まれないまま