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ため池に浮かぶ図書館 モチーフは古墳? 大阪・松原
ため池の中に、建物が浮かんでいるようだ。今年1月に全面オープンした大阪府松原市の市民松原図書館「... ため池の中に、建物が浮かんでいるようだ。今年1月に全面オープンした大阪府松原市の市民松原図書館「読書の森」は、周囲に濠を巡らせた古墳をイメージした建築で、訪れた人を驚かせている。一方、堅固な壁に守られた図書館の内部は、利用者にゆっくり過ごしてもらう工夫がちりばめられている。古代、人の手によって作られた古墳が、今ではすっかり松原の自然と地域になじんでいることにならい、市民の暮らしに溶け込むことを目指す。 (大島直之) 厚さ60センチの外壁 全面オープンから約1年たった読書の森は、松原市役所近くの、住宅街に囲まれた田井城今池親水公園の中に建っている。周囲をため池の水が囲み、遠くから眺めると、赤茶色の巨大な建物が池に浮かんでいるように見える。 「古墳やため池といった松原の風景を図書館で表現したかった」 設計施工を担当したのは、東京に拠点を置く設計事務所「マル・アーキテクチャ」と、建設会社「鴻池組