北島三郎「後進に道を譲る」５０回出場節目に紅白引退

座長公演のラストで「まつり」を歌う北島三郎。巨大な動く竜の頭に乗っての熱唱で、こうした大仕掛けも再来年で見納めになりそう＝２００５年の大阪・梅田コマ劇場公演 演歌歌手、北島三郎（７７）が５日、東京・渋谷の所属レコード会社「日本クラウン」で会見。「１本の線を引きたい」という表現を使い、大みそかの第６４回ＮＨＫ紅白歌合戦で紅白からの卒業を初めて明言した。出演５０回の節目を迎えるにあたり、自ら決意。後輩歌手たちに道を譲りたい思いも語った。さらに「歌は引退しません」と断言しつつ、座長公演からの引退も示唆し、将来の歌手引退に向けた覚悟も打ち明けた。

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"「自分に酔った歌や難しい歌ではなく、誰もが歌える分かりやすい歌を歌ってほしい」とアドバイスも"

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【大阪のﾆｭｰｽ】 北島三郎「後進に道を譲る」５０回出場節目に紅白引退 - サンケイスポーツ