日本映画がモントリオールでＷ受賞！吉永小百合は仏語で「感動しています」 - 芸能社会 - SANSPO.COM（サンスポ）

日本映画が第３８回モントリオール世界映画祭でＷ受賞の快挙！ １日（日本時間２日朝）にカナダで開催されていた同映画祭の授賞式が行われ、女優、吉永小百合（６９）が企画・主演した映画「ふしぎな岬の物語」（成島出監督、１０月１１日公開）が審査員特別賞グランプリ、呉美保監督（３７）が綾野剛（３２）主演の映画「そこのみにて光輝く」で監督賞を獲得した。 小百合は阿部寛（５０）とともに壇上に上がり、フランス語で「感動しています」と喜びのスピーチで沸かせた。 呉監督は、映画の原作者で４１歳で自ら命を絶った作家、佐藤泰志さんへの感謝を述べ、「佐藤さんが報われた気がして、胸がいっぱいです」と声を震わせた。 最後に受賞者全員で壇上に上がる際には、小百合、阿部、呉監督、綾野、池脇千鶴（３２）の豪華ショットも実現し、互いを祝福した。 「ふしぎな－」は、キリスト教団体からおくられる映画芸術への卓越した貢献特別賞・エキュ

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"「ふしぎな岬の物語」（成島出監督、１０月１１日公開）が審査員特別賞グランンプリ、呉美保監督（３７）が綾野剛（３２）主演の映画「そこのみにて光輝く」で監督賞を獲得した。"