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資料が紙量や死量になっていないか?自覚なき間接部門のムダ削減に取り組む
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資料が紙量や死量になっていないか?自覚なき間接部門のムダ削減に取り組む
ある上場企業の創業者がこんな話をしてくれたことがある。 同社は十数年前に上場をした。当初は株の売買... ある上場企業の創業者がこんな話をしてくれたことがある。 同社は十数年前に上場をした。当初は株の売買数が気になり、上場後、半年くらいは、各証券会社の売り買いの株式数量を報告してもらっていたが、その後は関心がなくなり、この資料を求めることはなかったという。 ところが、それから数年経ったある日、その部署の担当者から「資料は今も作り続けていますから必要な時にはいつでもお申し付けください」と言われて驚いたという。 確かに創業者は「必要ないからもう作らなくていい」という指示は出していない。しかし、「見たいから持って来てくれ」と言うこともなかった。 言わば、その部署の担当者は数年間もの間、誰も見ない、誰も必要としていない資料を日々コツコツと作り続けていたことになる。 「この仕事は誰のため?」「何のため?」を問うことをしないと、企業は社員に「役に立たない仕事」をやらせ続けることになると気づいたその創業者は