【セキュリティ ニュース】Linuxカーネルにroot権限を取得できる脆弱性 - 1Gバイト超のパス長処理で（1ページ目 / 全1ページ）：Security NEXT

Linuxカーネルにおいて、権限の昇格が生じる脆弱性「CVE-2021-33909」が明らかとなった。各ディストリビュータよりアップデートが展開されている。 バッファの割り当てが適切に行われておらず、域外への書き込みが可能となる脆弱性「CVE-2021-33909」が明らかとなったもの。Qualysが発見、報告した。 2014年7月以降に存在した脆弱性で、パス長が1Gバイト超のディレクトリ構造を作成し、マウント、削除を行うことで、root権限を取得することが可能だという。「Ubuntu」「Debian」「Fedora」など複数のディストリビューションで実際にroot権限を取得できることを確認したとしている。 同社は、6月9日に関係者のメーリングリストをホストするRed Hatに報告。調整を経て7月20日に脆弱性を公開した。各ディストリビューションではアップデートなど対応を進めている。 Re

[programmablekinoko]

セキュリティ研究家がよってたかってLinuxをいじめ抜いているので今があるのだよな-

[momontyo]

この脆弱性じゃなくてもパス長が長過ぎてあちこち死んでもおかしくない気がする。

[tis8347]

1GB超ってパスだけで相当数の小説が収まりそうやな

[Cald]

"パス長が1Gバイト超のディレクトリ構造を作成し、マウント、削除を行うことで、root権限を取得することが可能"すごい

[IGA-OS]

Linuxカーネルの脆弱性は範囲広いなぁ

[fn7]

1G、、、w

[tinsep19]

findやlocateの結果が凄いことになるな

[endo_5501]

すーご