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いつもの麻枝准『ヘブンバーンズレッド』感想。【ヘブバン】レビュー - 社会の独房から
「泣かせるのを前提に話作ってるのが丸見えで下心を感じてしまう作風」 「エキセントリックな性格をしな... 「泣かせるのを前提に話作ってるのが丸見えで下心を感じてしまう作風」 「エキセントリックな性格をしながらも実は暗く悲しい過去があったり、奇怪な障害をもっている登場人物たち」 「無駄にハイテンションなボケとツッコミの応酬で描かれる会話劇」 と言えば皆さんご存知、泣きゲーのパイオニアこと麻枝准である。 あまりにも2000年代から変わらないそのノリのまま2010年に『Angel Beats!』2015年に『Charlotte』2020年に『神様になった日』といったアニメが作られては鍵っ子老人会クラブの面々が続々と落命してしまっている状況。 麻枝准はオワコンと言われたりもした。 そんな中、『消滅都市』や『アナザーエデン』で有名なWright Flyer Studiosとタッグを組んでリリースされたスマホゲームこそが今回取り上げるドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』である。(以下『ヘブバン』)
2022/02/15 リンク