魔法と呪いと花束と - 夜諏河樹 | 少年ジャンプ＋

魔法と呪いと花束と 夜諏河樹 母の遺品を整理していたメアリは聞いたことのない宛名の手紙を発見する。中身を確認すると恋文のようであった。知らなかった母の一面を見たメアリは手紙を頼りに母の文通相手、ロイと出会う。彼の語る思い出は知らなかった母の姿と魔法と呪い、そして恋の物語であった――

[Shin-JPN]

今こういう話掲載できるのハルタ系とジャンプラくらいかな。紙幅制限が緩いはずのWeb誌でも「作風の範囲を揃える気がない」方向には存外行かないもんよね…

[u_eichi]

同じ島のどこかに、緑の屋根の家に住む赤毛の女の子がいたりするのかな。｜残りわずかな命と、お互いの想いと。魔法使いの呪いが、オチのための仕掛けじゃなくて本筋に生きてるの、さすがアンテン様の先生。

[akutsu-koumi]

良い作品。しかしジャンプラは層が厚い。

[yarukimedesu]

泣いた。素晴らしい読切。

[u_mid]

洋の世界観なのに物語がどことなくアンテン様の話の一つみたいな雰囲気がある、不思議で切ない命と寿命の物語。