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第6回 電子書籍のアクセシビリティ - 新文化オンライン
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第6回 電子書籍のアクセシビリティ - 新文化オンライン
現在流通している電子書籍のフォーマット、EPUBにフィックス型とリフロー型があることは第3回でふれた... 現在流通している電子書籍のフォーマット、EPUBにフィックス型とリフロー型があることは第3回でふれた通りだが、主にビジュアルものに使われるフィックス型では文字組を変えたり、文字要素を抽出したりはできないため、自動音声読み上げにかけることは基本的にはできない。 リフロー型は文字サイズの変更が可能で、画面に合わせて自動的に字詰め・行詰めも調整される。デバイスやOS・アプリなど利用環境にもよるが、多くの場合、文字の拡大縮小、文字色・地色の変更、反転、文字・行単位でのマーキング(ハイライト)などが可能だ。 いずれも、色覚に問題を抱えていたり(色覚異常)、まぶしさが苦手だったり(視覚過敏)、文字の認識や連続した文字列を追うことが苦手だったり(ディスレクシア)する読者の助けとなりうる機能だ。文字要素をテキストデータとして保持しているため、音声合成による自動読み上げにかけることもできる。 電子化の恩恵が