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2021年度、裸眼視力0.7未満の中高生の割合が過去最悪。
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2021年度、裸眼視力0.7未満の中高生の割合が過去最悪。
電車に乗って座ると、向かい側の席が例えば7人掛けだとすると、まず4~6人はスマホの画面に見入ってい... 電車に乗って座ると、向かい側の席が例えば7人掛けだとすると、まず4~6人はスマホの画面に見入っています。ゲームやLINE、ツイッターなどのチェックのようで、日常風景になっています。 「目に悪い」とわかっていてもやめられない。子どもたちの視力低下は、毎年のように過去最悪を更新されていて、日本人総近視化になりかねない状況なのです。 令和5年11月28日、文部科学省が令和4年度の学校保健統計確報値を公表しました。それによると、裸眼視力が「1.0未満」の小中高生の割合が過去最悪になったことがわかりました。コロナ禍でタブレット端末やスマホの利用が増え近くを見る時間が増加し、視力低下につながっていることが予想されます。 調査は令和4年4月1日から令和5年3月 31 日の間に実施。全国の幼稚園と小中高校(5~17歳)の健康診断結果を一部抽出して集計しています。例年は4~6月に行う健診を基にするが、令和2