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論文題目:魔法の山の上り下り――トーマス・マンの『魔の山』とデモクラシーの精神史によせて――, 山室 信高- 一橋大学大学院社会学研究科・社会学部
博士論文一覧 博士論文要旨論文題目:魔法の山の上り下り――トーマス・マンの『魔の山』とデモクラシーの... 博士論文一覧 博士論文要旨論文題目:魔法の山の上り下り――トーマス・マンの『魔の山』とデモクラシーの精神史によせて―― 著者:山室 信高 (YAMAMURO, Nobutaka) 博士号取得年月日:2006年3月28日→審査要旨へ 本論文はトーマス・マンの小説『魔の山』(1924)を「デモクラシー」の観点から読み解くことを意図し、そうして『魔の山』が「デモクラシーの小説」であることを論証することを目標とする。 本論文は思想史的な問題設定を起点とする。『魔の山』は第一次世界大戦前後のドイツにおいて、ヴィルヘルム帝制からヴァイマル共和制への時代転回のなか、焦眉の問題となった「デモクラシー」と緊密に関わり合いながら生まれた小説である。 『魔の山』の粗筋はこうである。ハンブルク出身で、造船技師の卵である主人公の青年ハンス・カストルプは結核を患う従兄を見舞いに、3週間の予定でスイスのダヴォスにある高
2022/01/24 リンク