李忠成の代表復帰アピール弾でFC東京が鹿島に大勝／ナビスコ杯 | サッカーキング

日本代表復帰を目指すFC東京のFW李忠成が、ヤマザキナビスコカップ第2節の鹿島アントラーズ戦で念願の移籍後初ゴールをマーク。チーム3点目となるヘディング弾が決勝点となり、FC東京を勝利に導いた。 思いを込めた一発だった。77分、中央でボールを持った渡邉千真が、オーバーラップしてきた左サイドバックの太田宏介へ展開。そこからの左クロスに相手DFの背後から鋭く飛び出すと、体を投げ出しながらピンポイントで頭を合わせ、逆サイドのゴールネットへねじり込んだ。 「宏介があそこしかないってところに入れてくれた。タイミングもバッチリだった」と語った一発は、2004年にU－18から昇格し、初めてプロサッカー選手としてプレーしたチームでの初ゴール。柏レイソル、サンフレッチェ広島、サウサンプトンと渡り歩き、多くのゴールを決めた男にとっても、感慨深いゴールとなった。 「（ゴール後のパフォーマンスは）ごめんなさいのポ

[FCNT]

FC東京の11番はアマラオが着けていた偉大な背番号。このエースナンバーをかすめさせちゃいけないし、そうしないようにこれからも結果を出していきたい