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【体操】内村航平が現役引退を決断 世界大会で通算28個のメダルを獲得
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【体操】内村航平が現役引退を決断 世界大会で通算28個のメダルを獲得
体操男子の内村航平(33=ジョイカル)が現役引退を決断したことが10日、分かった。11日にマネジメント... 体操男子の内村航平(33=ジョイカル)が現役引退を決断したことが10日、分かった。11日にマネジメント会社から正式に発表された。個人総合で12年ロンドン、16年リオデジャネイロの五輪連覇など、世界選手権を含めた世界大会で、体操ニッポン史上最多となる通算28個のメダルを獲得。美しい演技で築いた黄金のキャリアに、終止符を打つ時が訪れた。 体操界にキングとして君臨してきた内村が、現役生活に別れを告げる。生まれ故郷・北九州で行われた昨年10月の世界選手権を終えた後は、進退について「続けるにしても辞めるにしても、相当考えないといけない」と話していた。あれから2カ月以上が経過。熟考の末に導いた答えは「引退」だった。 個人総合で12年ロンドン、16年リオデジャネイロと五輪連覇し、世界選手権を含め前人未到の世界大会8連覇を達成。15年世界選手権とリオでは、団体総合でも日本を世界一に導いた。 16年12月以