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哲学者は何を言っているんだ? - 中村 昇 | 連載 | トイビト
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哲学者は何を言っているんだ? - 中村 昇 | 連載 | トイビト
1. 最初の一歩 二〇〇三年にだした『いかにしてわたしは哲学にのめりこんだのか』(春秋社)という私... 1. 最初の一歩 二〇〇三年にだした『いかにしてわたしは哲学にのめりこんだのか』(春秋社)という私の最初の本は、タイトルと内容がちゃんと対応していませんでした。第〇講(導入部のようなところ)は、たしかに、私が哲学にひきずりこまれた様子を少し書いてはいましたが、それ以降はすべて、ウィトゲンシュタインについての学術論文でした。とても専門的 2. 「理性」という語 さて、カントのお話でした。『純粋理性批判』によくでてくる「理性」という語が、どうしてもごくりと飲みこめない(「腑に落ちない」とでもいえるかもしれません)という話でした。「理性」が、自分の言葉にならないのです。どうも、わたしは、他の人と比べて、言葉や概念に対して「人見知り」のところがあります。誰でも、すぐ使える言葉が使 3. 哲学とは何か? 「哲学」についての随筆を書いているわけですから、このあたりで、そもそも「哲学とは何か?」というこ