エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
<書評>『創造的破壊の力』フィリップ・アギヨン、セリーヌ・アントニン、サイモン・ブネル 著 :東京新聞 TOKYO Web
「創造的破壊」とは、二十世紀の天才経済学者シュンペーターが有名にした言葉だが、本書は、フランス出... 「創造的破壊」とは、二十世紀の天才経済学者シュンペーターが有名にした言葉だが、本書は、フランス出身で世界的に活躍している三人の経済学者が、創造的破壊をもたらすイノベーションがどのような影響力を持ち、どのような環境であればそれを促進しうるかを具体例を通じて論じた好著である。 「新古典派」のコアな理論体系によれば、物理的な資本の蓄積(換言すれば、設備投資の促進)が一人当たりのGDPを引き上げるという。資本は収穫逓減の法則に従うので、この方法では一定限度までしか成長はできない。そこで最近では、教育や知識開発への投資でも成長につながるモデルがいくつも提示されるようになった。だが本書は、その掘り下げ方が新古典派では不十分だと主張する。 そこで、イノベーションの積み重ねこそが成長の最大の原動力だというシュンペーター流の考え方が登場するのだが、特に力点が置かれるのは、知的財産権の保護という制度の確立であ
2023/01/13 リンク