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妖怪ばりに近寄り難かった水木さん お金の話が好きでもケチじゃない | 東スポWEB
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93歳の大往生を遂げた漫画家水木しげるさんだが、晩年は妖怪ばりに近寄り難い人でもあった。 関係者に... 93歳の大往生を遂げた漫画家水木しげるさんだが、晩年は妖怪ばりに近寄り難い人でもあった。 関係者によれば、長女の「水木プロ」社長・原口尚子さんは、高齢の水木さんの体調を気遣いスケジュール管理を徹底。殺到する取材オファーを切り分け、限られたメディアしか接触させなかったという。妻・武良布枝さん(83)に対しても同様だった。 「水木さんにインタビューをするのが記者としての夢だった。布枝さんが『ゲゲゲの女房』の原作にもなった本を出版したタイミングでアプローチしたんですが、尚子さんから電話をもらい『ウチはそれこそNHKとかじゃないと取材は受けてないんですよね』と断られたんです」と、根っからの水木ファンという30代の週刊誌記者。 また某テレビ局スタッフによれば「正月番組の目玉として本人インタビューを申し込んだが、ギャラが桁違いで断念せざるを得なかった」。高齢なのですべてを受けられないということで、断る