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101 TOKYO Contemporary Art Fair 2009
今年で2回目を数える101 TOKYO。秋葉原スクエアで4月2日から4日間にわたって開催中だ。多数のギャラリ... 今年で2回目を数える101 TOKYO。秋葉原スクエアで4月2日から4日間にわたって開催中だ。多数のギャラリー、アーティストが出展している現代アートの祭典だが、ここではその中から数人ピックアップして触れることにする。 数多く展示されている平面作品の中でも特に注意を引いたのが、art project franticのブースで出展していた梅沢和木さんによる作品だ。大小の白いパネルにコラージュされた様々なイメージを、カラフルなペイントが覆っている。近づいて見てみると、ペイントの下に埋もれて見え隠れしている部分が、ネット上でよく見かける画像で全て構成されていることが分かる。繰り返し現れる@マークや”データを転送しています”などのメッセージ。そして大きな瞳を輝かせるアニメーションのキャラクターたち。それらが無造作に重なり合い、ひしめき合っている。そんな混沌とした全体像を更に掻き乱すかのように、あるい
2009/04/04 リンク