ジャパン・ツーリズム・アワード2018発表、大賞は「雪国観光圏」、ICT活用部門はJAL「どこかにマイル」

日本観光振興協会、日本旅行業協会（JATA）、日本政府観光局（JNTO）はこのほど、「第4回ジャパン・ツーリズム・アワード」の結果を発表した。応募団体数は国内206件、海外55件の合計261件。 今年の大賞は、一般社団法人雪国観光圏による「地域連携DMOによる新たなブランドづくり『真白き世界に隠された知恵に出会う』」が受賞。雪国による新たなブランドストーリー作りを3県7市町村が連携して実施した点や、マーケティングによって明確なターゲット設定して商品開発と品質管理につなげた点などが高評価を得た。 そのほか、受賞結果は以下のとおり。表彰式は2018年9月20日「ツーリズムEXPOジャパン」開会式の場で開催される。 第4回ジャパン・ツーリズム・アワード※応募団体：取組名 雪国観光圏（国内・訪日領域 地域部門）：地域連携 DMO による新たなブランドづくり「真白き世界に隠された知恵に出会う」優秀賞