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ネコもアルツハイマー病にかかる!?ヒトの難病の鍵を握る動物たち | 広報誌「淡青」37号より | 東京大学
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ネコもアルツハイマー病にかかる!?ヒトの難病の鍵を握る動物たち | 広報誌「淡青」37号より | 東京大学
記憶力や認識力が低下し、生活に支障をきたすアルツハイマー病。これまではヒトだけのものと思われてき... 記憶力や認識力が低下し、生活に支障をきたすアルツハイマー病。これまではヒトだけのものと思われてきましたが、実はネコ科の動物でも見られるものでした。この病の解明にとってネコたちが重要な存在であることを世界に示した獣医病理学者の研究を紹介します。 最初の症例を報告した医師の名前に由来するアルツハイマー病は、世界で4600万人以上が苦しむ代表的な認知症です。最初の報告から110年以上がたちますが、まだ根本的な治療法は見つかっていません。ヒトに特有の疾患だと考えられ、同じ病変を再現する動物がこれまでは見当たらなかったことが、その一因に挙げられます。 しかし、2012年、東大の獣医病理学グループは、重要な事実を突き止めました。その主役は、名前の印象に反して栃木県出身のチェンバーズ先生。交通事故で犠牲となったツシマヤマネコたちを解剖する機会を得、脳を観察したところ、特徴的な病変があったのです。 「この