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90年代大特集:グランジからブリット・ポップ、R&Bやヒップホップの台頭まで
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90年代大特集:グランジからブリット・ポップ、R&Bやヒップホップの台頭まで
1964年、ほぼ衝動だけで作られたようなザ・ビートルズ主演映画『ハード・デイズ・ナイト』の中で、レポ... 1964年、ほぼ衝動だけで作られたようなザ・ビートルズ主演映画『ハード・デイズ・ナイト』の中で、レポーターがリンゴ・スターにこう尋ねる場面がある。 「あなたはモッドですか、それともロッカー?」 彼女が示唆しているのは長く仁義なき抗争を繰り広げてきたブリティッシュ・サブカルチャーにおける2大勢力、モッズとロッカーズのことで、これは10年後にザ・フーの『Quadrophenia(邦題:四重人格)』でも神経質なほど克明に描かれているテーマだった。ザ・ビートルズのドラマーは何とも手際よく、その場でこしらえた造語で返した。 「あー、いやあ、僕はモッカー(mocker)だよ」。 このジョークの肝は、その両方になることは不可能だ、ということだ。[訳注:mockには嘲(あざけ)る、茶化すといった意味もある] だが、それから30年の時を経て、90年代音楽業界のざっくりとした景色に照らせば、そうした態度さえも