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アートディレクター、平林奈緒美の“見える”オフィスの収納術。 【仕舞う美学】
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アートディレクター、平林奈緒美の“見える”オフィスの収納術。 【仕舞う美学】
工業製品が収納道具に。自由な発想で行う空間作り。収納好きが高じて、ロフトで展開する収納シリーズ「... 工業製品が収納道具に。自由な発想で行う空間作り。収納好きが高じて、ロフトで展開する収納シリーズ「オーガナイズ」のディレクター兼バイヤーも務めるアートディレクターの平林奈緒美さん。表参道のビルに入る平林さんの事務所PLUG-INGRAPHICもまた収納のアイデアにあふれている。 まず目にとまるのは、作業台の奥にずらっと並ぶ白い箱の棚だ。ここには進行中の仕事の資料がプロジェクトごとにまとめられている。「この箱はオリジナルで作りました。オーダーメイドの梱包用品を製作する会社に箱のサイズやディテールを伝えて作ってもらったんです。3Mのポスト・イットロールにプロジェクト名を書いて貼って使っています」。