第15回創元SF短編賞選考経過および選評 : Web東京創元社マガジン

2024年06月17日17:00 by 東京創元社 第15回創元SF短編賞選考経過および選評 カテゴリSFファンタジイ・ホラー 第十五回創元ＳＦ短編賞の公募は二〇二三年二月十三日に開始しました。二〇二四年一月九日の締切までに五二一編の応募があり、外部協力者を含む第一次選考で二月二十日に六七編を選出したのち、編集部三名による合議の第二次選考で三月十三日に次の五編を最終候補作と決定いたしました。 稲田一声（いなだひとこえ）「廃番の涙」（「廃番となった感情について」より改題） 神無月佳（かなづきけい）「わだつみの揺り籠」（「殻と月輪」より改題。） 難波行（なんばゆき）「最後のラクダ」 金森ムル（かねもりむる）「夜叉ヶ池（やしやがいけ）玻璃（はり）のしがらみ」（「夜叉ヶ池玻璃笧（しがらみ）」より改題） 三浦俳（みうらはい）「からくり千年道中」（「籠中の鳥、恋を知らず」より改題） この段階で

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偶然でしょうけど,本賞落選も選者個人賞受賞しアンソロ収録を内約束されるも反故にされる等不義理を働かれた人が「"広義のSF"を公募しておいて"狭義のSFじゃない"と腐すな」と言ってる最中にこの開口は流石に変な笑いが