卓球 中国ペア敗北 “3大会連続金独占勢い 日本に止められた” | NHKニュース

東京オリンピック、卓球の新種目、混合ダブルスの決勝で、中国のペアが日本の水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアに敗れたことについて、中国の国営メディアは「卓球で中国が3大会連続で金メダルを独占してきた勢いが、日本のペアに止められた」と伝えました。 中国の卓球チームは、2008年の北京大会から前回のリオデジャネイロ大会までの3大会のすべての種目で金メダルを独占していて、国営の新華社通信は「中国の混合ダブルスのペアは主催国、日本の強敵にまさかの逆転負けを喫した。中国の卓球チームが3大会連続で金メダルを独占してきた勢いが、日本のペアに止められた」と伝えました。 そして「中国のペアは試合が終わって2時間たっても、結果を受け入れられないと話した」などと、試合に敗れた許※キン選手と劉詩※ブン選手の2人のショックの大きさを伝えています。 （※キンは「日」に「斤」。※ブンは「雨」の下に「文」）