八雲町でホタテの“耳つり”作業 １年後に水揚げ｜NHK 北海道のニュース

八雲町では特産のホタテを養殖するためロープにつるす「耳つり」と呼ばれる作業が行われています。 八雲町のホタテの多くは、海の中で１年育てた稚貝の端に穴を開けてロープにつるす「耳つり」という方法で養殖されています。 このうち村上佑允さんの作業場ではこの日は漁業者などおよそ１０人が５センチ以上に育った稚貝に専用の機械を使って穴を開けてロープに次々と固定していました。 作業を終えると１８０個ほどの稚貝を取り付けた長さ１０メートルほどのロープ、２００本以上を船で沖合まで運び、養殖場につり下げていました。 作業を行っていた女性は「深夜１時半に起きて弁当作ってここで食べています。来年の出荷につながるので頑張ってやっています」と話していました。 耳つりの作業は５月いっぱい行われ１年後に大きく育ったホタテが水揚げされるということです。

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（NHK）作業を行っていた女性は「深夜１時半に起きて弁当作ってここで食べています。来年の出荷につながるので頑張ってやっています」と話していました。耳つりの作業は５月いっぱい行われ１年後に大きく育ったホタテ