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性別がふたつだけなんてこともないだろうが - ピロウホリック
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性別がふたつだけなんてこともないだろうが - ピロウホリック
自分の女性性みたいなものが大っ嫌い。長い髪で、ひらひらフリルのスカートはいて、長くのばした睫毛の... 自分の女性性みたいなものが大っ嫌い。長い髪で、ひらひらフリルのスカートはいて、長くのばした睫毛のすきまから上目遣い、鼻にかかった声で「ぁはっ☆」と笑う、その口もとはピンクのグロスでぷっくり、“今年の新色、キスしてしまいたくなる天使のくちびる”?くそくらえなのよ、まとわりつく長い髪も、フリルもレースも、しめつけるブラジャーも、フルーティーな香水も、マニキュアも、この好きでもないピンクって色も、それを身にまとってる自分も、毎月律儀にやってくる生理も。吐き気がする。あたしの身のまわりで女の子たちはほんとうにキラキラしていてきれいで可愛くて、柔らかくてそれでいて強さを秘めていて、素敵だなあって思う。だから決しておんな嫌いなわけではない。嫌いなのは自分の女性性。それを受け入れられないだけ。自分のなかにおんながいると思うと、怪物でも抱えている気分になる。気持ち悪い。あたしが「おんな」であること。 コン