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第22回 変調のはなし(2)
IEEE802.11a/g以降の無線LANではOFDMという技術が使われています。OFDMとは「Orthogonal Frequency-Divi... IEEE802.11a/g以降の無線LANではOFDMという技術が使われています。OFDMとは「Orthogonal Frequency-Division Multiplexing」の略で、日本語では直交周波数分割多重変調と訳されます。とはいえ、これでは何のことだか分かりません。書籍やネットの解説を読んでも、すぐに難しそうな数式が出てきて頭がオーバーフローしてしまいます。今回はこの OFDM をなるべく平易に解説してみます。 マルチキャリア伝送 OFDMは複数の搬送波に複数の情報を乗せて一気に送る「マルチキャリア伝送」の一方式です。複数の搬送波を使えばそれだけ多くの情報を送れるのは当たり前の話で、原理的に言えばいかなる変調方式でもマルチキャリア化することは可能です。例えば2.4GHzと5GHzの周波数に2系統の情報を同時に送信し、受信側でもそれを同時に受信すれば単一周波数より2倍の情報が送