有機EL素子や電子ペーパーでの3D表示に向けた基礎技術を北陸先端科学大が開発

可視光で円偏光を発現する有機EL素子を北陸先端科学技術大学院大学 助教の仕幸英治氏が開発した。有機ELディスプレイや電子ペーパーなどで3D表示を実現するための基礎技術である。強磁性を示す陰極からスピン偏極したキャリアを発光層に注入し， 発光過程でのスピン状態を制御することで可視光での円偏光を実現した。

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過程は理解できないが、円偏光を制御できるので偏光メガネを使った立体表示ができるのは分かった。

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将来どんなものが出来るのだか。