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語り継がれるもの 名工、左甚五郎に聞いてみたい
建設分野に関わる「昔話」はないものかとネットを検索していたら「2人の甚五郎」(福娘童話集)というお... 建設分野に関わる「昔話」はないものかとネットを検索していたら「2人の甚五郎」(福娘童話集)というお話に行き着いた。内容はこんな感じだ。 昔、飛騨の山奥に佐吉という男がいた。佐吉は彫り物が上手な男で、自分の腕を試そうと旅に出たが、途中で旅費を使い果たしてしまった。宿代の代わりに佐吉が彫ったのは見事な「大黒様」。そのできばえに気をよくした宿の主人が、佐吉と彫り物名人の左甚五郎とを引き合わせる。甚五郎は当時、日光東照宮(栃木・日光市)の造営に携わっていた。佐吉の腕前を認めた甚五郎は、佐吉に東照宮山門の「猫」を彫るよう命じる。 佐吉が一心不乱に彫った猫のできばえたるや見事なもので、遂には魂が宿り、人様のごちそうを食い荒らす始末。見かねた甚五郎が、のみと木づちをふるい「眠り猫」に変えてしまう。甚五郎は言った。「佐吉よ、彫り物の猫にたましいが入るとは、おまえはまことの名人じゃ。これより、わしの名をとっ