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宮本常一「日本人の住まい」 - my bookish life
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宮本常一「日本人の住まい」 - my bookish life
たしか筑摩書房のPR誌上だったと思うが、作家の桜庭一樹とちくま書房の編集者とが、新しく編纂された「... たしか筑摩書房のPR誌上だったと思うが、作家の桜庭一樹とちくま書房の編集者とが、新しく編纂された「ちくま日本文学」の作家選定について四方山話をしていた。(桜庭一樹があまりにブッキッシュなのに驚いた。)民俗学からいま選ぶんなら柳田國男と折口信夫と宮本常一になるんですねー、などと。 宮本常一は日本全国の民家とそこに住む人々の暮らしを、膨大なフィールドワークに基づいて研究した人だ。民家は絶えず時代の変化をこうむるしそれを目の当たりにしていたからか、彼は「昔は良かった、それを保存しなければ」という考え方をしない。生活の利便性や技術の進歩に根差した変化に対して、彼はとても優しい視線を向ける。 この本には民家の写真や図面が多く掲載されている。当時の日本人がどのような氏神の思想を持っていたか、どの程度の建築設備で生活を支えていたか、コミュニティの在り方はどのようであったのか。日頃から建築設計に従事して、