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リンドウ先輩:冬月の家にて - 新小児科医のつぶやき
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リンドウ先輩:冬月の家にて - 新小児科医のつぶやき
「あれ、リュウの奴は来てないのか」 「あえて呼ばなかった」 今日は冬月が是非相談したいことがあるか... 「あれ、リュウの奴は来てないのか」 「あえて呼ばなかった」 今日は冬月が是非相談したいことがあるからと、冬月の家に集まったんだ。そうそうオレは夏海大輔、バンドのリーダーでボーカル兼ギター担当してる。中学の時は野球部のキャプテン。 「ボクは野球やろうと思ってる」 「なにを言い出すんだススム」 おれは冬月の言葉に驚いた。冬月は天才肌のプレーヤーでピアノを選ぶか野球を選ぶか悩んでた。チームの強化のためにオレは必死で口説き落としたんだ。高校になりキーボードを担当してもらってるが、冬月は野球より音楽の方が好きだと思ってた。 「リンドウさんに誘われたからか」 「そうだ」 「今さらだぞ」 「そうだ、今さらでもだ」 冬月はいつもクールで感情を表情に出さないタイプ。表情だけでは真意が読み取りにくいのだが。秋葉も不審そうに、 「オマエ、リンドウさんが好きなのか」 「いや、悪いがタイプではない」 「じゃ、なぜ」