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火とぼし山 - ほ ほ え み
火とぼし山34 一ヶ月後。 きよと次郎は、再び会いました。 「次郎さん。姪の人と見合いをし たの」 き... 火とぼし山34 一ヶ月後。 きよと次郎は、再び会いました。 「次郎さん。姪の人と見合いをし たの」 きよが、さりげなく聞きました。 次郎の見合いの話など、きよは聞 きたくありません。 でも、気になってしかたがなかっ たのです。 「うん。した」 「次郎さんは、その人と会わない といったのに、どうして会ったの」 「きよちゃん。ごめん。おれ、主 人にことわりきれなかったんだ」 次郎が、すまなそうにいいました。 「やっぱり、次郎さんはその人と 会ったのね。次郎さんは人がいい から、ことわりきれないだろうな と思っていたわ。 で、どんな人だったの」 つづく 「おみわたり」で有名な信州の諏訪 湖には、「火とぼし山」という悲し い伝説があります。 「火とぼし山」は、その伝説をヒント にして、みほようこが書いた物語。