考えないエンジニア: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

この本は改訂版であり、初版は2006年9月に出版した『プログラマ－現役続行』です。しかし、初版は書き下ろしではなく、雑誌の記事を再編集したものです。その最初の記事は、「XML PRESS, Vol.2」（2000年12月）に掲載された記事「論理思考と正しい知識」です。つまり、この書籍の多くは、私が40代前半までに経験したことがベースとなっています。そして、残念ながら、この書籍で述べている昔見た光景は、今でも見かけます。その主な理由は、ソフトウェア開発は複雑な作業である上に、家内手工業だからだと思います。つまり、常に頭の中で考えたことを手を動かしてプログラミングして作り上げる作業なのです。 考えないエンジニア 今日では、コンピュータ技術の急速な発展のおかげで、コーディングをしてからあっという間にコンパイルができ、すぐに実行可能です。プログラミング初心者の特徴として、コンパイルエラーのエラーメ

[hiroomi]

「ソースコードやエラーメッセージをじっくりと読んで考えることなく、試行錯誤を繰り返すのです。」その場しのぎか。余力を作り出して対処しないとスパイラルに突入っと。

[tak4hir0]

考えないエンジニア

[mizoguche]

"エラーメッセージをきちんと読ま（ずに）…「動かなかった」としか説明できないようではソフトウェアエンジニアとしては失格です。"／エラーメッセージが英語やと全然読まへん人がいて困る