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トリルの奏法について
バロックからウィーン古典派あたりまでのトリルの奏法について、あらためて文献を調べてみた。原則とし... バロックからウィーン古典派あたりまでのトリルの奏法について、あらためて文献を調べてみた。原則としては、「主要音より高い音」からトリルを始めるということではあるが、トリルは前打音と深い関係があるということと、結局のところ、どの音にアクセントを置くかという点がポイントになるのではないかと思われた。 ●レオポルト・モーツァルト:「バイオリン教本」 トリルの印(tr)の付けられた音符を弾く指は、強く押さなければなりません。そして、次の指を全音または半音高いところを指を上げたりおろしたりして、2つの音が交互に聞こえるようにします。 *長2度か短2度かについては曲の調に気を付けなければならないとあり、譜例はすべて高い音からトリルが始まっている。 ●クヴァンツ:「フルート奏法試論」 どのトリルも、上または下からの前打音をその音符の前に付けて始まる。 (*クヴァンツは、上または下からの前打音を付けることを