GraphQL で N+1 問題を解決する 4 つのアプローチ

この記事では TypeScript + Apollo Server + TypeORM を前提として話を進めます。 GraphQL のサーバ実装では 1:N 構造において N+1 問題が発生しがち 技術選定がこれからの場合や、ORM が置き換えられる場合は N+1 を考慮した ORM を検討するのが良い それ以外の場合は DataLoader を実装するのが良さそう。ライブラリを使えばそんなに大変ではない JOIN での解決も可能だが、 GraphQL の道を踏み外している(ように感じる) GraphQL における N+1 問題 GraphQL サーバで 1:N のデータ構造を実装しクエリすると、すぐに N+1 問題に行き当たります。User と Post が 1:N の関係となる、以下の例を見てみましょう。 type User { id: Int! name: String! posts

[shingo-sasaki-0529]

Prisma 賢い

[mumei-0]

興味をもった。“Prisma で提供される findUnique には N+1 を防ぐための機構が組み込まれているようです。”