参号館 - 読書感想文 - 京極夏彦

京極 夏彦 妖怪シリーズ 姑獲鳥の夏 魍魎の匣 狂骨の夢 鉄鼠の檻 絡新婦の理 塗仏の宴 宴の支度 塗仏の宴 宴の始末 陰摩羅鬼の瑕 百鬼夜行 - 陰 - 百器徒然袋 - 雨 - 今昔続百鬼 - 雲 - 百器徒然袋 - 風 - 時代妖怪シリーズ 嗤う伊右衛門 巷説百物語 続巷説百物語 どすこい（仮） ルー＝ガルー 忌避すべき狼 姑獲鳥の夏 京極堂こと、中禅寺 秋彦の初登場作品。認識に関する圧倒的な含蓄は読んでいてとても面白い。 関口が京極堂に憑き物落としを頼むシーンが鮮烈。死体が出てくるシーンも衝撃的。 ★★★★☆ 講談社 魍魎の匣 第４９回日本推理作家協会賞受賞。幾つもの事件が複雑に絡み合い、最後に１本に繋がる様は圧巻の一言。 何回読み返したか分からない本。激おすすめ！！！ ★★★★★ 講談社 狂骨の夢 面白いんだけど、シリーズの中でも特に分かり難い。朱美さんの姉御肌っぷりはとても良し。