「すぐいる？」解明…“保護責任”へ一歩 押尾容疑者に逮捕状 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

合成麻薬ＭＤＭＡの「使用」容疑での逮捕から約４カ月。警視庁は女性に「譲渡」した容疑で再び押尾学容疑者（３１）の逮捕状を取った。保護責任者遺棄容疑での立件を目指す警視庁捜査１課が、「譲渡」容疑での逮捕を決めたのは、死亡した飲食店従業員、田中香織さん＝当時（３０）＝へのＭＤＭＡ譲渡が立証できれば、押尾容疑者の保護責任の度合いが強まるからだ。 ■「誰が用意」重要 「大変なことになった」。８月２日午後７時ごろ、押尾容疑者は六本木ヒルズの一室から元マネジャーらに助けを求めた。 押尾容疑者の供述によると、ＭＤＭＡを一緒に使用した田中さんは午後６時半ごろ異変を起こし、７時ごろにはすでに動かなくなっていたという。押尾容疑者はその後、田中さんを残したまま部屋を出た。大量の水を飲むなどして薬抜きを試みていたとされる。 関係者による１１９番通報は異変から約３時間後の午後９時２０分ごろだった。岐阜県に住む田中さん

[mohno]

「遺棄より重い遺棄致死に問われれば、裁判員裁判の対象になる事案」＜そうなったら、こういうケースで、どんな判断になるのかは興味深い。

[harnais]

「すぐいる？」解明…“保護責任”へ一歩　押尾容疑者に逮捕状