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【正論】宗教学者・山折哲雄 大災害に向き合う日本人の心象 - MSN産経ニュース
阪神淡路の大地震が発生したとき、私はたまたま京都西郊の8階の部屋で覚(さ)めていた。おきあがるの... 阪神淡路の大地震が発生したとき、私はたまたま京都西郊の8階の部屋で覚(さ)めていた。おきあがるのとほとんど同時に書棚が倒れ、危うく身をかわして逃れた。それだけですんだのであるが、地の底からつきあげてくる不気味なものの力にふるえあがった。地下世界に地獄を想像した人びとの怖(おそ)れの気持ちが、一直線に胸につきささってきたのである。 東北地方を中心とする巨大地震と大津波、追い打ちをかける福島第1原発の危機に際会して、いま私が痛切に思い起こすのは鴨長明と日蓮である。長明は元暦2(1185)年に発生した都の大地震の経験を『方丈記』に書き、日蓮は正嘉元(1257)年におこった鎌倉大地震の経験を背景にして『立正安国論』を書いた。 『方丈記』は出世の道をはばまれた失意の隠者、長明が世の移りゆき、人間の栄枯盛衰のはかなさに無常を感じつつ綴(つづ)った自伝随筆である。そこには地震の被害だけでなく、都を襲った
2011/03/28 リンク