エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/0c3a38c41aeb08c713c990efb1b369be703ea86c/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【話の肖像画】ドストエフスキー余話(4)東京外国語大学長・亀山郁夫さん - MSN産経ニュース
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/0c3a38c41aeb08c713c990efb1b369be703ea86c/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【話の肖像画】ドストエフスキー余話(4)東京外国語大学長・亀山郁夫さん - MSN産経ニュース
■身柄拘束で死の恐怖体験 −−ドストエフスキーには死刑囚という特異な体験があります 亀山 ものすごい... ■身柄拘束で死の恐怖体験 −−ドストエフスキーには死刑囚という特異な体験があります 亀山 ものすごい体験ですね。そのときのドストエフスキーの本心を見極めなければならないと思います。最初からこの裁判は茶番で、いずれ自分には恩赦が下るという楽観的な期待があったのか。あるいは全然そういう期待を持たなかったのか。いずれにしても大変なストレスであったのはたしかです。 《28歳のとき、反政府の陰謀をたくらんだ一派の一人として逮捕された。判決は銃殺刑。処刑寸前にニコライ1世の特赦で助かった》 −−処刑場で絶望と希望が目まぐるしく交差したと思います。結局、生涯ずっと皇帝直属の秘密警察からマークされていました 亀山 ドストエフスキーの中には、権力に対して二枚舌があった。決して革命家たちを一方的に責めるようなことはしないし、皇帝権力にも忠誠を誓う。そういう二重性のなかでドストエフスキーは生きてきたと思います。