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【話の肖像画】ドストエフスキー余話(5)東京外国語大学長・亀山郁夫さん - MSN産経ニュース
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【話の肖像画】ドストエフスキー余話(5)東京外国語大学長・亀山郁夫さん - MSN産経ニュース
■『罪と罰』と『赤と黒』の違い −−ロシア文学とフランス文学の違いは? 亀山 この前、東大の野崎歓(... ■『罪と罰』と『赤と黒』の違い −−ロシア文学とフランス文学の違いは? 亀山 この前、東大の野崎歓(かん)さん(准教授、フランス文学)とトークをしたんです。19世紀の文学に関していえば、ロシア文学の『罪と罰』(1866年)に対して、フランス文学はスタンダールの『赤と黒』(1830年)だという。分量的にも『罪と罰』と『赤と黒』はバランスが取れていますし、ナポレオン主義においても共通点があるんですね。 『赤と黒』の結びは、ジュリアンの死後3日目にレナール夫人は自分の子供たちを抱きながら死んでいったというものですが、ここではなぜ死んだかは問題にされない。『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』は、逆になぜ死んだのかを問う。 −−ラスコーリニコフの老婆殺害の場面などすさまじいですね 亀山 それが文学のリアリティーだと思っているので、私などはそこにフランス文学の物足りなさを感じます。しかし、まだリアルな想