骨髄移植器具４カ月分を確保 在庫切れ対策で厚労省 - MSN産経ニュース

白血病など血液の病気の治療法である骨髄移植の手術に必要な米バクスター社製品の在庫切れで移植ができなくなる恐れが出ている問題で、厚生労働省は２３日、対策の一環として、米国の別会社の製品を約６００個確保したことを明らかにした。 厚労省によると、確保したのは、骨随液の採取、濾過（ろか）に使う米バイオアクセス社の器具。骨髄移植は国内で毎月１５０件程度実施されており、確保分は４カ月分に相当するという。 ただ、現在、バイオ社の製品は、国内未承認で保険適用されないため、患者が利用した場合には高額な費用を負担しなければならなくなるという。 厚労省によると、通常は申請から承認まで半年程度かかるというが、「患者や病院の負担を避けるためにも会社から承認の申請がありしだい、迅速に対応したい」としている。 バクスター社の製品は、製造工場の変更に伴う安全確認に時間がかかっており、製造再開が３月以降にずれ込む恐れが出て

[ROYGB]

http://b.hatena.ne.jp/entry/11368547の件の続報。