「悩める母、いまだ多い」赤ちゃんポスト２年で病院 - MSN産経ニュース

親が育てられない子供を受け入れる慈恵病院（熊本市）の「赤ちゃんポスト」（こうのとりのゆりかご）が運用開始から１０日で２年となるのを前に、同病院の蓮田太二理事長は７日、「まだまだ『悩めるお母さん』が社会に多く存在し、いつでも相談できる機関設置が急務」とするコメントを発表した。 赤ちゃんポストは設置当初、賛否をめぐって大きな議論を呼んだが、病院に届く意見で否定的なものはほとんどなくなったという。蓮田理事長は「私どもの『命に対する思い』が皆さま方にご理解いただけたのではないか」としている。 ポストの運用状況については、設置から昨年３月までに１７人の乳幼児が預けられ、障害のある子や両親が外国人だったケースがあったことも既に明らかになっている。

[umeten]

＞病院に届く意見で否定的なものはほとんどなくなったという。蓮田理事長は「私どもの『命に対する思い』が皆さま方にご理解いただけたのではないか」としている　　既成事実にはとことん従順な日本人ってだけな気も

[nacht_musik]

現実問題としてそうした機関は必要なのだろう。他者の善意がまったくあてに出来ない（自称聖人君子には事欠かないが）世の中だというのは、もう皆うんざりする程わかっているので。

[guldeen]

子どもは親を選べない。ましてや生き続ける事すら、自分ではどうしようもない。なんらかの形で、助けられる命を救う機関は必要。

[jt_noSke]

ふーむ

[marupin]

１７人の乳幼児の命が救われた。名前はあれだが存在は必要

[call_me_nots]

否定コメントが減少したのはそもそもマスコミ＝国民の興味がなくなったことに由来するもの。他に子捨て箱の設置が伸びていない現状をもって「命に対する思い」が伝わったとするのは単なるキリスト教徒の自己満足。