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【土・日曜日に書く】論説委員・福島敏雄 「古事記」のおもしろさ - MSN産経ニュース
◆退けられた「偽書」説 和銅5(712)年1月28日は、暦法の違いを考慮せずにいえば、いまからちょ... ◆退けられた「偽書」説 和銅5(712)年1月28日は、暦法の違いを考慮せずにいえば、いまからちょうど1300年まえにあたる。この日、ときの元明天皇に上中下3巻の書物が献上された。「古事記」である。献上したのは、「正五位勲五等太朝臣安萬侶(おほのあそみ・やすまろ)」であった。 以上は、古事記の序文に基づいている。岩波文庫版には、「現存するわが国最古の歴史書・文学書」という惹句(じゃっく)が書かれている。だが残念ながら、古事記は歴史書でも文学書でもない。 古事記が不思議なのは、ほぼ同時期に、天武天皇の詔(みことのり)によって、正史である「日本書紀」が編纂(へんさん)されていたことだ。このため古来、偽書説がつきまとった。 江戸後期の国学者、本居宣長が畢生(ひっせい)の大著『古事記伝』を書くまでは、ほとんど埋もれた書物でもあった。現在では、奈良前期まで残っていた上代特殊仮名遣いの音韻の研究によっ
2012/01/23 リンク