【鉄道ファン必見】駅・定点観測 開業３０年に花を添えた緑と白の列車 郡山駅＋（1/5ページ） - MSN産経ニュース

ＪＲ関西線で奈良の隣に郡山駅があるが、今回はそれではなく、福島県にある郡山駅。東京からは東北新幹線で約１時間２０分の旅だ。今年は東北新幹線が開業してから３０年。当時から走っていた２００系電車は昨年、東北新幹線から撤退してしまったが、開業記念日の６月２３日に久しぶりに復活するとのことで、ちょっと足を伸ばして郡山駅を訪ねてみた。（溝上健良） 新幹線といえば ２００系電車がデビューした昭和５７年当時、まだ“サメ顔”の１００系電車は登場しておらず、新幹線といえば東海道・山陽の０系と東北・上越の２００系だけで「丸顔」が常識だった。その後、昭和６０年に東海道・山陽新幹線に２階建て車両を連結した１００系電車が登場。平成に入ると山形新幹線乗り入れ用の４００系など、新しい車両が次々と投入された。 その間、２００系にも１００系のようなサメ顔の先頭車両や、２階建て車両も追加されたが、それらの車両はすでに引退し現

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