二階氏進退で判断誤った谷垣、大島両氏 求心力低下も (1/2ページ) - MSN産経ニュース

政策秘書が政治資金規正法違反で略式起訴され、記者の質問に答える自民党の二階俊博前経産相＝９日午後、東京・永田町の党本部 自民党は１５日、政策秘書が政治資金規正法違反（虚偽記載）罪で略式起訴された二階俊博選対局長の辞任を了承した。当面は大島理森（ただもり）幹事長が兼務する。谷垣禎一（さだかず）総裁と大島氏は、略式起訴が決まった直後に二階氏の続投を決めたが、党内の中堅・若手だけでなく他の三役からも辞任圧力がかかり、略式起訴から６日たって、辞任を了承せざるを得なくなった。党再生が急務の中、党内の情勢を読めなかった谷垣、大島両氏の求心力低下が指摘されている。 谷垣、大島両氏が二階氏の続投にこだわったのは、同氏が民主党の小沢一郎幹事長の選挙戦術を知り尽くしていることや、公明党とのパイプを期待してのことだった。 しかし、続投に対して早々に異を唱えたのは他の三役だった。 大島氏が記者団に「これからもしっ

[harnais]

二階氏進退で判断誤った谷垣、大島両氏　求心力低下も

[kechack]

二階なんて最初から臭いのわかっていたんだから、選対本部長に起用した時点で間違っている。