ゆるキャラの世界も厳しい？「ちば犬」の貸し出し件数は２件、チーバくんは６１２件と“明暗”くっきり - MSN産経ニュース

千葉県の財団が運営する「ちば環境再生基金」のゆるキャラ（地域に根ざしたマスコットキャラクター）で、１０年以上の活動歴がある「ちば犬（けん）」の着ぐるみの貸し出しが、県の公式マスコット「チーバくん」の人気の陰で、昨年度わずか２件にとどまったことが１４日、財団への取材で分かった。「ふなっしー」と「目利き番頭 船えもん」が活動する船橋市など、県以外でも同地域に複数のゆるキャラが“乱立”するブーム全盛の中、シビアに明暗が分かれている。 ちば犬は平成１４年に誕生し、自然環境の保全や再生のＰＲに取り組んでいる。財団では、活動への理解向上などを目的に、着ぐるみの貸し出しを募っているが、２２年度は９件、２３年度は３件と毎年減少。昨年度はついに、大学の学園祭などの２件のみとなった。 千葉県の地図の形をした顔や、県の花の菜の花にちなみ黄色く染まった全身の見た目に、県民からは「かわいくない」などと冷ややかな声も

[torutakazawa]

わはは、いくらゆるキャラでも「かわいくない」って致命傷ですな。犬好きとしてはがんばってほしいけどね。