【なでしこ】見せつけられた米国の底力 - MSN産経ニュース

五輪で悲願の金メダル獲得を目指すなでしこが、米国の底力を見せつけられた。昨年５月に２連敗を喫した米国遠征以来４試合ぶりの黒星は１－４の完敗に。主将の宮間は「アメリカは世界一のチーム。良さを出されるとこういう試合になる」とうなだれた。 攻守に圧倒された。プレッシャーをかけられた前半１０分までに２点を失い、自分たちのサッカーも見失った。佐々木監督は「パスや判断のミスが多かった。これだけシンプルなミスが出ると、われわれのサッカーはできない」と完敗を認める。 守っても懸案の個の弱さを露呈。米国の狙い通りに作られた１対１の局面でことごとく敗れ、「スピードやパワーではかなわない。自分の対応は最低でした」と吐き捨てたのは矢野。スピードでかき回すモーガンとゴール前で抜群の存在感を放つワンバックに２点ずつを奪われた。 宮間は「これまでもアメリカとは実力差があった。良さを出させない戦い方でそれを補ってきたが、

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いやこれは確かに「底力」なんだろうけど、いま日本のマスメディアが「底力」とか抜かすともの凄く胡散臭そうに聞こえて宗主国様に失礼だという気がするのだが（苦笑）