【関西の議論】揺れ続けた「竹島」 怒りの島根…李大統領、五輪サッカー、橋下発言 日韓政権交代で何が変わるか（1/4ページ） - MSN産経west

李大統領の上陸、五輪サッカーでの韓国選手のメッセージボード掲示、橋下徹・大阪市長の「共同管理」発言…。平成２４年、「竹島」は揺れ続け、日本人にとってこれまで以上に大きな関心事となった。そうした中、島が位置する島根県では日本の領有権を主張するさまざまな取り組みを強化してきた。１２月の韓国大統領選では朴（パク）槿恵（クネ）氏が当選を果たし、国内では自民党政権が誕生。日韓ともに政権が変わったことで韓国の不法占拠が続く竹島問題に変化はあるのか、県民は期待と不安をもって注視している。 提訴求め、５回目の意見書を可決 衆院選投票日２日前の１２月１４日。１２月定例県会最終日に島根県議会は、竹島の領有権を国際的に認めてもらうため、小沢秀多議員（自民）や珍部芳裕議員（民主）ら１１議員が連名で、国際司法裁判所（ＩＣＪ）への単独提訴を国に求める意見書を提出、賛成多数で可決した。同議会が竹島の領有権確立に関する意

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