【広島土砂災害】愛犬のしぐさ、かすかな土の臭い…前兆とらえ、とっさの行動 生死分けた一瞬の判断（1/2ページ） - MSN産経west

未明の街を襲った広島市の土砂災害。死者・行方不明者の数は２１日も増え続け、捜索活動が進むにつれて爪痕の深さが鮮明になってきた。その一方で、直前に異変に気づき、難を逃れた人たちもいる。いつもと違う愛犬のしぐさ。かすかに感じた土の臭い－。生死を分けたのは、一瞬の判断と、とっさの行動だった。愛犬のサイン 甚大な被害が出た広島市安佐南区八木。コミュニティーバス運転手の池田敏則さん（６５）は２０日午前４時ごろ、自宅２階で雷雨の激しさに不安を募らせながら、横になっていた。 すると愛犬のテリア「ジャッキー」が突然前足をピンと伸ばし、窓の外を向いた。大型犬と出くわしたときにだけ見せる警戒のしぐさだった。 「どうしたの」。驚いた池田さんがとっさに飛び起き、窓に目を向けると、山手から猛スピードの濁流が迫っていた。 直撃を受けた自宅は根こそぎ数メートル押し流され、池田さんの体の脇を土砂が通り抜けた。１階はめちゃ

[daybeforeyesterday]

うーむ

[death6coin]

ジャッキーの生還力に感心

[maturi]

風の息づかいを感じたのか